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結核:結核に関する抗TNFα製剤の投与上の注意

  • 結核の概要
  • 結核の感染と発症機序
  • 結核とTNFαの関連
  • 抗TNFα製剤合併結核の特徴
  • 肺結核の症候
  • 肺外結核の症候
  • 結核スクリーニング(診断)
  • 抗結核薬の予防投与
  • 結核の治療
  • 結核に関する抗TNFα製剤の投与上の注意
  • 結核発生届けの義務
  • 結核の症例概要

抗TNFα製剤による免疫能低下により,結核発症あるいは再燃のリスクが高まる可能性があります.しかし,投与前のチェックや処置,投与後の経過観察で,最小限に抑えることは不可能ではありません.

抗TNFα製剤の投与前の注意点

  • 十分な問診,ツベルクリン反応,胸部画像診断を必ず行ってください(参照).
    インターフェロン-γ遊離試験,胸部CT検査も有用ですので,実施が望ましいです.
    なお,高齢者,ステロイド投与などにより免疫抑制状態にある患者においてはツベルクリン反応等が減弱することが知られていますので,判定には注意が必要です.
  • 胸部画像の読影は,呼吸器専門医あるいは放射線専門医を含めたダブルチェック体制をとることが重要となります.
  • 結核既感染者及び疑わしい患者には抗結核薬の予防投与を行ってください(参照).
  • 活動性結核が認められた場合は,専門医との連携のもと治療を行い(参照),完治した上で抗TNFα製剤の投与を考慮してください.

抗TNFα製剤の投与後の注意点

  • 肺結核(参照)及び肺外結核(参照)の症候に十分注意し観察を行ってください.

ヒュミラ®添付文書より

4.副作用 (1)重大な副作用
2)結核(0.3%):結核(肺外結核(胸膜,リンパ節等),播種性結核を含む)があらわれることがある.ツベルクリン反応等の検査が陰性の患者において,投与後活動性結核があらわれることもある.結核の既感染者では,症状が顕在化するおそれがあるため,投与開始前に,結核菌感染の診断を行い,抗結核薬を投与すること.結核の既感染者には,問診及び胸部X線検査等を定期的に行うことにより,結核症状の発現に十分に注意すること.また,肺外結核(胸膜,リンパ節等)もあらわれることがあることから,その可能性も十分考慮した観察を行うこと.異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと.

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